【FLASH BACK 200X】1や2の活動が盛んな2003年4月【二二九・2ch Lain・Team2ch】


昭和88年を迎えた本日、昭和メドレーを見ながら昭和の時代に思いを馳せてるGW3日目のUG-Kです。さて2003年4月といえば米国で「iTunes Music Store」がスタートした時期でもあります。日本での普及は懐疑的な見方が大勢であったネット配信も、今ではなくてはならないインフラの1つとなり、オンラインコンテンツの常識は10年経たずに変わるモノであることを改めて感じさせます。そしてこの頃の作品を顧みるとなにやら数字をタイトルに持つ作品が何かと多い時期でした。でも冒頭のくだりとは全く関係ございません…あしからず。

二二九


エンターブレイン「ハルタ」で「事件記者トトコ!」を連載中の漫画家・イラストレータ 丸山薫氏が制作したレンレンの1日を描いた作品。ハイクオリティなイラストに動きが与えられたアニメーションは当時のFLASH作品の中でかなり衝撃を受けたのを覚えています。

MARU PRODUCTION


2ch Lain


デジタルアニメーションの先駆けであったアニメlainのオープニングをAA顔で再現した作品。原作を忠実に再現しつつも所々に2chネタを織り交ぜています。


>>1さん大迷惑


ユニコーンの「大迷惑」をBGMにテンポ良く1さんと8頭身の追われ追いかけの関係を描いた作品。8頭身の数々の行動は1さんにとってまさに大迷惑ですw


FLOU


Hoogerbrugge氏の作品『FLOW』を2chキャラで再現したパロディ作品。オリジナルと同じくクリックでアクションが変わるギミックが再現されているだけでなく2chキャラの配役も上手く笑いを誘います。

counterQ


Team2chCM


分散コンピューティングを用いたUDがん研究プロジェクトの支援Flash。活動自体は以前からありましたが、FLASH板から生まれた支援Flashを通して2ch横断的な活動に広がっていったプロジェクトの1つでもあります。

金鵄屋