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【CloseUp Flash Reloaded】クリエイターズ スタジオ訪問記 -STUDIO MORIKEN-


クリエイターは日々さまざまな作品を生み出している。普段クリエイターはどのような環境で作品を作っているのだろうか? そんな疑問を解決するべく、クリエイターさんのお宅を訪問して作品が生まれる背景を探ります。記念すべき第1回目は漫画をはじめ、マルチに活動されているクリエイター 森井ケンシロウさんの自宅兼スタジオにおじゃましました。

≪森井ケンシロウ プロフィール≫
1980年生まれ。漫画をはじめFlashアニメーション、作曲なども手がけるマルチクリエイター。近年はWebデザインやFlashゲーム、モバイル、実写などネット全般のコンテンツ制作へと活動の幅を広げている。2007年より竹書房「まんがクラブオリジナル」にて漫画『さかな&ねこ』を連載。



<スタジオの様子>

都内の高層マンションの一室を拠点としている森井さんの自宅兼スタジオは2LDKの角部屋。陽当たりも良く最寄り駅から徒歩5分の好立地条件の住まいだ。

UG-K
このスタジオに移ったのはいつからでしょうか?

【FLASH BACK 200X】リオ五輪に負けず劣らず盛り上がっていた2006年8月【映夜祭’06】


いやぁ~夏真っ盛りっすね!暑い日が続いてますが、10年前の当時も「8mm Merry Makers」 「MM3 萌えるFLASHを研究する大会3」「第2回ParaFla!感謝祭」といったイベントが盛りだくさんでした。でも忘れてならないのが7月に開催された映夜祭。今回はslashup★02に引けを取らない盛り上がりを見せたオフラインイベント「映夜祭’06~エイヤッサ~」より注目の作品を紹介します。


DAHAROOCA


破壊の限りを尽くす少年の目指す先には一体何があるのか…派手なアクションだけに限らずその理由が過去のある事件に関わることを示唆するなどストーリー性もある傑作アニメーションです。

チョータ式


5iVESTAR


イベントのトリを務めたMusicClip。森井ケンシロウ氏の担当した女の子のキャラクタとMotionGraphics部分を担当した2501氏のコラボレーションによる疾走感が音とマッチしていて心地よいです。第5回インディーズアニメフェスタで松倉賞を受賞したアレンジ版『5iVESTAR enchanted』も必見です。

htmk


さぁ、けたたましき この日々に


しゃべるニワトリと共に夢の中の世界で過去の自分を振り返るフルボイスアニメーション。誰もが過ごした青春の日々を思い起こさずにはいられない展開とこれからの未来を清々しい気持ちで歩んでいくことのできたラストがとても良いですね。

偽与野区役所

【FLASH BACK 200X】徴収力に抗うと脳内にパワーホールが鳴り響く2006年3月【FLASH EXPO’06】


先月は株価も気温も乱高下したあわただしい1か月でしたが、ようやく落ち着きを取り戻した感じですね。さて2006年3月では、オンラインイベントFLASH EXPO’06が開催されました。今回はそのイベントから注目の5作品を紹介します。


東京喫茶


ポップなメロディにあわせて可愛い女の子の日常を描いたcapsuleの同曲を題材としたMV作品。モノクロの映像ながらもデフォルメされた女の子とカラーでリアルな女の子を織り交ぜ、視聴者を最後まで飽きさせない作りとなっています。


マイケルフォーエバー


マイケルシリーズ3部作の完結編。各々のキャラクターが復活を遂げ、再び力を合わせてピーチ姫の野望を打破する時空を超えた一大スペクタクルな結末を迎えています。


OH!スーパーマサオチャン


上映時のタイトル「劇場版正男君と主体石」から冒頭を除いた『OH!スーパーミルクチャン』のパロディ作品。改めて見ると世代交代があったにもかかわらず、某国の状況が10年前と全く変わってないに驚きます。

olo (,,・д・)


NANAME CITY KATAMUITERU


み~や氏の『Nightmare City catastrophe 』をナナメギコによってパロディ化した作品。当時話題になっていた様々なネタを目一杯詰め込んだラストまで笑いの絶えない演出となっています。


ヤマジュンサンバ


こちらも当時人気のあったマツケンサンバのBGMに乗せて、ヤマジュンキャラが躍る作品。どちらも濃いキャラのソースを組み合わせると強烈なインパクトを与える一例でもあります。