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【CloseUp Flash Reloaded】オンラインイベント「閃’09 / HIRAMEKI 2009」
2009年3月21日から2日間に渡り15秒FLASHイベント「閃’09 / HIRAMEKI 2009」が開催された。今年で4回目を迎える本イベントは、開催期間が3日間から2日間へと短縮されたものの、昨年を上回る73名の参加者を迎えて開催された。昨年に引き続き今年も、本イベントの中からアイデアの光る作品をいくつかピックアップしよう。
■HIRAMEKI’09 Opening
MG系の作品に定評のあるyama_ko氏のオープニング作品。イベントのテーマである閃光をイメージした映像は強烈なインパクトを見る人に与えています。
・Mattari Factory
■iTD
一見Tower Defense系のゲームかと思いきや、敵の正体とタイトルの意味が明らかになるオチが衝撃的でした(笑)。
・枡席
■Breath
花咲く草木や空を舞う蝶などの暖かな情景が春の息吹を感じさせてくれます。
・quarter-d.com
■フトンサイコー
布団にくるまってぬくぬくしたい気持ちがからくり装置によって見事に演出されています。
・counterQ
■あの時
突然の別れに対して過去を振り返っても過ぎ去った時は永遠に戻らないことを感じさせる作品です。
・fla3 flashやってます
■恋のドキドキ☆MEGUSURI講座☆
無理矢理目薬とかけ合わせたアメコミ風の強引な展開とそのオチが笑いを誘います。
今回紹介した作品以外にも魅力あふれる作品が数多くあるので、気になる方は是非公式サイトからご覧下さい。
【FLASH BACK 200X】1や2の活動が盛んな2003年4月【二二九・2ch Lain・Team2ch】
昭和88年を迎えた本日、昭和メドレーを見ながら昭和の時代に思いを馳せてるGW3日目のUG-Kです。さて2003年4月といえば米国で「iTunes Music Store」がスタートした時期でもあります。日本での普及は懐疑的な見方が大勢であったネット配信も、今ではなくてはならないインフラの1つとなり、オンラインコンテンツの常識は10年経たずに変わるモノであることを改めて感じさせます。そしてこの頃の作品を顧みるとなにやら数字をタイトルに持つ作品が何かと多い時期でした。でも冒頭のくだりとは全く関係ございません…あしからず。
■二二九
エンターブレイン「ハルタ」で「事件記者トトコ!」を連載中の漫画家・イラストレータ 丸山薫氏が制作したレンレンの1日を描いた作品。ハイクオリティなイラストに動きが与えられたアニメーションは当時のFLASH作品の中でかなり衝撃を受けたのを覚えています。
・MARU PRODUCTION
■2ch Lain
デジタルアニメーションの先駆けであったアニメlainのオープニングをAA顔で再現した作品。原作を忠実に再現しつつも所々に2chネタを織り交ぜています。
■>>1さん大迷惑
ユニコーンの「大迷惑」をBGMにテンポ良く1さんと8頭身の追われ追いかけの関係を描いた作品。8頭身の数々の行動は1さんにとってまさに大迷惑ですw
■FLOU
Hoogerbrugge氏の作品『FLOW』を2chキャラで再現したパロディ作品。オリジナルと同じくクリックでアクションが変わるギミックが再現されているだけでなく2chキャラの配役も上手く笑いを誘います。
・counterQ
■Team2chCM
分散コンピューティングを用いたUDがん研究プロジェクトの支援Flash。活動自体は以前からありましたが、FLASH板から生まれた支援Flashを通して2ch横断的な活動に広がっていったプロジェクトの1つでもあります。
・金鵄屋