Category Archives: Flash
まるで絵本のようなミュージックビデオ『ホワイトレインコートマン』
■Scenarioart [ホワイトレインコートマン] MV ALBUM ver.
6月19日に発売される3人組バンド”Scenarioart”のミニアルバム「DRAMATICS」に収録されている同曲のMV。一目で見ればわかる通り映像を制作されたのは花蟲さん。花蟲さんの描く世界観が叙情的な曲に見事にマッチしています。
・花蟲 – Hanamushi –
【FLASH BACK 200X】フラッシュモブで盛んな2003年6月【num1000リミックス・バトーマン・叶えてかな子】
GWが終わったと思ったら2013年もそろそろ折り返し地点に差し掛かっているという事実に愕然とする今日この頃です。さて2003年6月といえば5月にアメリカで行われたフラッシュモブをキッカケとして国内でも映画「マトリックス・リローデッド」の公開に合わせて開催された「マトリックスオフ」や「ジョジョ立ちオフ」などが全国的に実施され話題を振りまいてました。Flash界隈でも「num1000リミックス企画」や「プロジェクト鼻まにあ」などのファンイベントで盛り上がりを見せていた時期でもあります。
■num1000 512kb cache mix
2chキャラが数多く登場するスキマ産業さんのnum1000をリミックスした512kb氏の作品。リミックス作品の中でも3Dを活用しているほか、意外にもnum1000リミックス企画には出展されてないことも特徴的でした。
■バトーマン
言葉の限りを尽くしてひったくりを説得する正義の男が登場するショートアニメ。被害者を罵倒しているように聞こえるのはきっと気のせいです。。
・こしあん堂
■叶えてかな子
魔法使いのかな子がステッキを使って相談者のなやみを解決するショートアニメシリーズ。青木氏特有のブラックジョークを含んだ斜め上の解決方法を導き出す結末に笑いがこみあげてきます。
・地獄変ドットコム
■相田みつおの世界 奇跡の言葉
詩人・相田みつをの書画集をベースとした架空の書画家「相田みつお」のパロディシリーズ。毒がありながらも人間の真実を表している言葉の数々が笑いを誘います。
・ザ・ガーベージ・コレクション
■スーパー流石ブラザーズ
当時人気だったAAキャラ流石兄弟を登場キャラとしたスーパーマリオのパロディ作品。ゲームの中でも兄者と弟者の語り合いが始まります。
【FLASH BACK 200X】空耳やRemix PVで盛り上がった2003年5月【赤い部屋・ナス嫌だゴニャ・擬古ギコナース】
さてGWも後半戦となりましたが、5月にはFlash Game Festivalの前身である『子供の日Flashゲーム祭』が開催されました。FLASH板でのゲーム系イベントは初でありながらも、飛び入り参加作品もあり大きな賑わいを見せていました。そんな当時はゲーム以外にも空耳やリミックスなどの音楽をベースとしたPV作品が多く制作されており、笑いを生み出していました。
■赤い部屋
当時一世風靡したホラー系Flash。サウンドノベル形式でクリックして進めていく物語ですが、ラストに恐怖を一層煽り立てるFlashならではの仕掛けが組み込まれています。タブブラウザ全盛の現在では効果は半減かもしれませんが、是非ともFlash版をプレイしてみることをオススメします。
・THE 冷蔵庫の中身
■NOVA REMIX 2
NOVAうさぎREMIXの楽曲『いっぱい痛てぇ~ & イキイキ生きてる』のPV作品。NOVAうさぎだけでなくその他のキャラクターもオリジナルのテイストで描かれているほか、ディレイラマのコーラスも含めて懐かしさを感じさせます。
■ナス嫌だゴニャ
当時日本で活動していた女性2人組のユニットt.A.T.u.の『Nas_ne_dogonyat』を空耳化した作品。ナスの着ぐるみを着たギコがごねるイメージが印象的でした。
■B4U空耳
Dance Dance Revolution 4thMIXの看板曲の1つであるNAOKI氏の楽曲を空耳化した作品。もはやタマネギソウルといえばこれ以外に思いつかないほどのインパクトある空耳ソングです。
■擬古ギコナース
ADVゲーム『巫女みこナース』の主題歌を2chキャラで再現した作品。ゲームよりも電波ソングである歌のほうが有名なこの曲をBGMとした様々なFlash作品が生まれました。