ロボット同士のドタバタバトルアニメーション『Nice to meet you』
■【自主制作アニメ】 Nice to meet you
化学が発展した近未来が舞台で道端にいる少年に鞄を壊された少女が戦いを繰り広げるアニメーション。どんどんスケールが大きくなるバトルですが少女と少年のターンで前後半に分けられており、戦いの中でそれぞれの正体が明らかになるような展開となってます。とりあえず仲直りできたようで何よりです。
【FLASH BACK 200X】寒さを克服する熱さを秘める2005年2月作品【ル8ン三世、う○ぎ】
今月は東京都心でもちらほらと雪が降り寒さもひとしお身にしみるこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか? さて2005年2月といえば大阪で開催された『FLASH EXPO ’05 ~ 閃光動画万博 ~』が大きな話題を振りまいてました。他のイベントよりネタ色の強い作品が多く、ノリの良さも相まって笑いの絶えないイベントでした。
■ル8ン三世
FLASH EXPO’05で上映された8頭身&1さんによるルパン三世オープニングのアニパロ作品。8頭身&1さん以外のAAキャラの配役も絶妙で登場人物馴染みの演出が上映された会場を爆笑の渦に巻き込んだ傑作です。
■う○ぎ
flash★bomb’04で公開された「ツギハギ」に続いて制作されたシリーズ2作目の位置づけとなる作品。前作がネコの視点から女の子との関係を描いていたのに対し、本作は女の子の視点から孤独と他者への反発を解消するきっかけを掴む展開を描いてます。
■今日も今日とてテープは回る
聴覚に残された記憶を蘇らせる稼業「心響屋」を営む姉妹の物語。音を撮っていくストーリーを一切のセリフなしで繋げていくことで、録音稼業の大変さを物語っているように感じられます。
・偽与野区役所
■BRACKBIRD
ロボットバトルアニメーション。変身シーンをはじめミサイルや爆発が繰り広げられる様子はまさに80年代アメリカンヒーローアニメ風の演出となっています。
・釜プロ
【FLASH BACK 200X】ありのままに当時公開された作品を話す2005年1月【次郎長三国志、テスト動画(引力)】
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『新年を迎えてあけおめの挨拶をしようと思ったらもうすぐ1年の12分の1を終えようとしていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、そんな感じで今年も10年前の作品を紹介していこうと思います。
■次郎長三国志
正月早々に公開されて度肝を抜かれた清水次郎長伝に登場する人物を紹介した躍動感あふれるアクションアニメ。悪の親玉に立ち向かう姿などはまさに勧善懲悪の王道を描いています。
・Poo’s WORLD
■テスト動画(引力)
文字通りテスト動画として公開された作品ですが、線画中心の映像であるにもかかわらず恋心あふれる女の子の描写がこと細かに描かれています。個人的にはPerfumeを知るきっかけにもなった思い出深い作品です。
・BEMOD
■終わらない鎮魂歌を歌おう-青年のウタ-
2年前(2003年)に公開された同作品の続編。新米死神の16142号の初仕事の様子が登場人物の心理描写と合わせて丁寧に描かれています
・偽与野区役所
■Flashアニメ コンキチくん オープニング
狐のキャラクターであるコンキチくんのオープニング。TVアニメのオープニングがそのままFlash化されたようなありとあらゆる演出が込められた映像となっています。
・さるでんえい
■ねこまんが 手を洗え!
九十九百太郎氏4コマ漫画のボイスドラマをさらに映像化した本作は、猫の可愛さもさることながらFlashによるショートアニメと4コマ漫画の相性が良さが感じられる作品です。
・コギト・エルゴ・スムン