MMD誕生から9年目を迎えた『第16回MMD杯 本選結果発表』
今回で16回目を迎えたMMD杯。本選では592作品が公開され前回よりさらに減少傾向が強くなっている様子が伺えます。ボカロ文化の成熟化と共にMMD杯も落ち着きつつあるのか、さらなるブレイクスルーを迎えるのか気になるところです。
【総合部門】
■総合優勝:【第16回MMD杯本選】フラワリングナイト 〜紅霧夜華2014 [ドライブP]
■準優勝:【第16回MMD杯本選】刀剣男士たちのゆーじょー [帽子屋]
■敢闘賞:【第16回MMD杯本選】もしも艦これ改のメーカーが○○だったら…… [チームタカコンズ]
【FLASH BACK 200X】徴収力に抗うと脳内にパワーホールが鳴り響く2006年3月【FLASH EXPO’06】
先月は株価も気温も乱高下したあわただしい1か月でしたが、ようやく落ち着きを取り戻した感じですね。さて2006年3月では、オンラインイベントFLASH EXPO’06が開催されました。今回はそのイベントから注目の5作品を紹介します。
■東京喫茶
ポップなメロディにあわせて可愛い女の子の日常を描いたcapsuleの同曲を題材としたMV作品。モノクロの映像ながらもデフォルメされた女の子とカラーでリアルな女の子を織り交ぜ、視聴者を最後まで飽きさせない作りとなっています。
■マイケルフォーエバー
マイケルシリーズ3部作の完結編。各々のキャラクターが復活を遂げ、再び力を合わせてピーチ姫の野望を打破する時空を超えた一大スペクタクルな結末を迎えています。
■OH!スーパーマサオチャン
上映時のタイトル「劇場版正男君と主体石」から冒頭を除いた『OH!スーパーミルクチャン』のパロディ作品。改めて見ると世代交代があったにもかかわらず、某国の状況が10年前と全く変わってないに驚きます。
・olo (,,・д・)
■NANAME CITY KATAMUITERU
み~や氏の『Nightmare City catastrophe 』をナナメギコによってパロディ化した作品。当時話題になっていた様々なネタを目一杯詰め込んだラストまで笑いの絶えない演出となっています。
■ヤマジュンサンバ
こちらも当時人気のあったマツケンサンバのBGMに乗せて、ヤマジュンキャラが躍る作品。どちらも濃いキャラのソースを組み合わせると強烈なインパクトを与える一例でもあります。
【FLASH BACK 200X】最低気温も金利もマイナスでぐんにょりな2006年2月【2月~3月】
寒い日が続く今日この頃ですが、インフルエンザにはお気を付けください。さて2006年2月では、あまりこれといったイベントがありませんでした。ここ最近も世間的にいろいろと気分が滅入る日々が続いてますので、今回は気持ちが明るくなるような作品をご紹介します。
■a tissue of lies
独特の色彩とテンポが何ともいえない空気を醸し出している作品です。かなり色調豊かであるにもかかわらず、少しも厭味にならずに展開させるセンスに驚かされました。
■Keepmybeer
中華料理店で繰り広げられる空耳Flash。日本語をただ当てはめたことが多いの空耳Flashの中では珍しく、中華料理店という設定においてきちんとストーリーが繋がっている点が印象的な作品でした。
・ハタラキ有
■ベジータじゃなきゃ倒せないッ!
歌詞にもあるとおりインスピレーションとかフィーリングみたいなモノが生み出したTick! Tack!のOPの空耳Flashです。
・ふりむけば電波