MMD魂を燃やせ! 第11回MMD杯の気になる作品
8/16より本選が開始して2週間あまり…。気づけば8月最後となってしまいました。夏バテ気味の今日この頃ですが、皆さん夏休みの宿題は終わったでしょうか? 今回のMMD杯は、猛暑と同じくらい熱い作品が目白押しでした。そこで今回本選で公開された800以上の作品の中から個人的にお気に入りの作品を紹介します。
■【第11回MMD杯本選】ルパン三世VSアイドルマスター
アイマスを軸に展開するかと思ったらしっかりとルパンワールドが繰り広げられています。解説動画を見るとストーリーや様々な演出がよく練られていることがわかり、面白さが一層広がります。
■【第11回MMD杯本選】Ex-Sガンダム VS ガンダムMk-V【ガンダム・センチネル】
モデルが充実してからすっかり1ジャンルとして定着した感のあるロボット系MMDですが、MMEによるエフェクトの発展により映像表現として最も進化ジャンルでもあります。そんな魅力を存分に表現したのか本作ではないかと思います。
■【第11回MMD杯本選】ヱヴァQ空白の14年を勝手に作ってみた。
昨年公開されたエヴァQで6号機のドグマ降下シーンがなかったことをキッカケに制作されたエヴァ劇場版のオリジナル再現作品。様々なモデルやその改造を重ねて作られた5分半の映像は、2次創作ならではの熱い魂が込められています。
■【第11回MMD杯本選】ZZガンダムをアニメじゃなくしてみる【MMDガンダム】
ZZガンダムオープニングやエンディングの再現作品。変形や合体シーンを余すところなく再現しています。さすがZZ!!そこにシビれる!あこがれるゥ!
■【第11回MMD杯本選】ロードレースMMD選手権
ミクやレンの期待を背に抱えてレースに挑むカイト。メイコと繰り広げられリアリティあふれるデッドヒートが堪りません。
本選のマイリスト投票は9月2日21:00まで。その他の第11回MMD杯本選動画は公式サイトをご覧ください。
・MMD杯公式ホームページ
【FLASH BACK 200X】新たな力が台頭する2003年8月【甲鉄傳紀、えふえふ】
暑い…とにかく暑い。そんな2003年8月には、「折り鶴14万羽プロジェクト」や「どっかの巨大モニタに映るモナーを見るOFF」など期間限定の大規模OFFが盛り上がっていました。Flash板でも紅白FLASH合戦やFLASH★BOMBなどのイベントを経て、様々なクリエイターが作品を公開するようになった時期でもあります。
■甲鉄傳紀 -戦雲の高層都市-
つかはらさんの甲鉄傳紀シリーズの第1弾として公開された作品。レトロフューチャーという今までにない世界観が確立され、今後のコンテンツの方向性を決定づけたアニメーションとも言える作品です。
・弥栄堂
■Hello!
大きな目のキャラクターとブラックユーモアな作風が特徴的なHiPAiNさんの初期作品の1つ。エンドロールの後のCMも見逃さずにご覧になることをオススメします。
・ZaFackShow
■えふえふ -闇に常に潜む影-
「にゃんころり」のアニメーションを担当しているてとらさんのオリジナルシリーズ作品。FFをネタとした導師と魔界幻士による漫才風の言葉の掛け合いが特徴的です。
・てとらぽっと -TETLA POT-
■縁-ゆかり-
アニメーションが中心であった2chのFlashにおいてテキスト系というジャンルを確立させた立役者の一人である赤木虫大さんの作品。山田せばすちゃんの詩の世界観を音と映像によって表現されています。
・赤木電影
■アニピース
AKIRAさんの流石兄弟によるアニパロシリーズ。恒例となった兄者の暴走に弟者の的確なツッコミが冴え渡ります。もちろん最終兵器は母者ですw
豊かな自然が目に染みる自主制作アニメ『nothing』
■【自主制作アニメ】nothing
両親の都合で日本のとある島に引っ越すことになった少女が一人の少年との関わりによって次第に心をひらいていくオンラインスタジオ「スタジオLiNK」による自主制作アニメです。豊かな自然が心に癒やしを与えてくれます。
・STUDIO LiNK