クラウドファンデングにより生まれた自主制作アニメ『藍の約束』

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■自主制作アニメ「藍の約束」本編 ある夏少年が魔法の世界に迷い込み、魔法使いとの出会いを通して成長していく姿を描いた物語。 現実の世界をオーバーラップしたような魔法の世界の映像美もさることながら、セリフの間にみられる表情

竜神鏡を巡る長編自主制作アニメ『竜神鏡戦記 第七話』

竜神鏡を巡る長編自主制作アニメ『竜神鏡戦記 第七話』

■自主制作アニメ「竜神鏡戦記」第七話 常闇のモノ、鏡を持つ面々の想いが交錯する中、いよいよ常盤奪還への戦いが始まろうとするシリーズ第七話です。 ・猫屋敷スタヂオ

22年ぶりの巡り合いとなる自主制作アニメ『キミとボク Ver.2 Final Edition』

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■『キミとボク Ver.2 Final Edition』 自主制作アニメ ペットロス 猫 Flashアニメーション EVERLASTING HEART Flash黎明期に多くの人の涙を誘った名作がついにFinal版となっ

17年経っても変わらぬ笑いをもたらす自主制作アニメ『森の安藤 ~わくわく伐採ランド~』

17年経っても変わらぬ笑いをもたらす自主制作アニメ『森の安藤 ~わくわく伐採ランド~』

■『森の安藤 ~わくわく伐採ランド~』 いつもの森の仲間たちが集められた緊急動物理事会で安藤さんから突如テーマパークの提案が語られるストーリー。 ひょんなことから安藤さんの正体(?)が明らかになります。 おなじみのエンデ

竜神鏡を巡る長編自主制作アニメ『竜神鏡戦記 第六話』

竜神鏡を巡る長編自主制作アニメ『竜神鏡戦記 第六話』

■自主制作アニメ「竜神鏡戦記」第六話 あおと三兎、橙々と四輝それぞれの交流が鏡や竜神鏡や常闇の存在そのものに対して疑念が生まれる第六話。 うつしみ様の狙いにも何か裏がありそうで、ますます謎が深まリます。 ・猫屋敷スタヂオ

 

【コラム】これまでの初音ミクとこれからの初音ミク【5周年】


初音ミク5th Anniversary Medley「あにみく!」


初音ミク5周年(1):「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く (1/2) – ITmedia ニュース
ASCII.jp:生々しさを動画で実感!アニサマ「初音ミク」ライブのすべて

いつの間にか5年も経っていたことが一番の驚きですが、動画や最近の記事を見つつ初音ミクにちょっと思いを馳せてみました。

●これまでの5年
まさかコンビニを初音ミク一色に染めたり、世界的な企業のCMに登場したりすることなどみっくみくにされた当初は誰も思わなかっただろう。既存のメディアに乗ったことが知名度を底上げしたのは確かだけど、既存のビジネスモデルが限界に来ている分野では、正直伸びしろはそれほど長くないと思っている。

またここまでの盛り上がりを見せたのはニコ動やピアプロなどの場があったのも1つの理由だと思うが、もう1つ重要なポイントはたとえユーザー主導のメディアであってもある程度のコントロールがCGMの成功の秘訣であるということ。
コントロールとはキャラクターを利用する上での一定のルール・制約やビジネス面での方向性である。初音ミクは、企業が生み出した商品であるがゆえ、早い段階から利用上の制限を設けていたことが成功の要因の1つだと感じている。

かつて2000年初頭にもCGMの先駆けとしてネットで盛り上がったキャラクターがいた。ご存じ2ちゃんねるのモナーだ。
ただのアスキーアートであったキャラクターは、2ちゃんねらーの手によってギコやしぃ、ゾヌ、1さん、8頭身など様々な派生キャラクターが生まれ、初音ミク同様、イラストや音楽、動画などのコンテンツを通してネットの外にまで影響を及ぼそうとしていた。しかしルールがないがために商品化の話が持ち上がるたび、著作権や肖像権などの権利関係で騒動を起こし、盛り上がりに冷や水を浴びせられてきた経緯がある。

もともとユーザーが生み出したキャラクターのため権利関係があいまいになって仕方ないと思う一面もあるが、もし2ちゃんねる運営側が一定のルールを設け、商品化に対して調整を働きかけていたらもしかしたら今とは違った未来を見ることができたのかもしれない。


●これからの5年
さてこれまでの5年を振り返った次は今後の展開を考えてみよう。やはり音声合成であるところがベースであるため音楽ジャンルを中心とした展開やキャラクターを前面に押し出したコラボ商品が中心となるだろう。歌ではなく声としての実用性が高まればTVやラジオ番組のMCやナレーションとしての活用も考えられる。

しかし技術面で見れば、声やモーションなど様々な技術を集結した究極の形はアンドロイドロボになるのではないかと思う。「HRP-4C 未夢」を見たときは少なからず衝撃を受けたが声だけでなく姿形までそっくりなロボットが誕生したとすると、もしかしたら映像ではないリアルな姿の初音ミクライブを見られる日が近い将来訪れるかもしれない。

最後に以前とある誌面に寄稿したとき、初音ミクの魅力の原点は“可能性”であるということを述べたが、その思いは今でも変わらない。拡張現実や産総研のVocaListener、樋口優氏が作成した3DCG動画作成ツールMMDなど先進的な技術とのコラボレーションをはじめ、ゲーム化、アニメ化などのメディアミックスが起きるたびにVOCALOIDファンを魅了してきた。初音ミクは何かを生み出す可能性を秘めた存在なのだ。初音ミクがそんなイノベーションの象徴であり続ける限りこれからもVOCALOID界隈は盛り上がっていくのではないかと思う。

懐かしの車が登場する走り屋青春アニメ『Wanderers -はつゆき 2012 Short version』


Wanderers 2012 short version


初雪で白く彩られた道を車で走り抜ける心地よさと共に、親子の絆を感じさせるショートムービー。本作のみからストーリーの全体像を掴むのは難しいですが、走り屋たちのどんな人間ドラマが繰り広げられるのか楽しみです。

猫屋敷スタヂオ

新たなステージへと駆け抜けていく第9回MMD杯の気になる作品


8/17に本選が開始してから早一週間。やはりちょっとおっホイ要素が入っておりますが、今回も本選で投稿された689作品の中から個人的にお気に入りの作品を紹介したいと思います。

【第9回MMD杯本選】MMDスーパーロボット大戦Z


今回のMMD杯の再生数の多い作品で比較的多く見かけたのがロボットモノです。その中でも群を抜いて衝撃を受けたのがこの作品。リアルなモデルだけでなくエフェクトの効果も相まってロマンあふれる映像に仕上げられてます。


【第9回MMD杯本選】ボンバーミク


定番となリつつあるファミコンゲームのMMD再現ムービー。ボンバーマンを再現した本作は、お馴染みの俯瞰視点のスタートからチート的な展開へと変わり、最後まで誰が勝者となるかわからないくらいの攻防を繰り広げています。


【第9回MMD杯本選】魔法の天使クリィミーマミ 「シンデレラに憧れて」PV


前回のMMD杯で衝撃を受けたモデルがまた登場。昭和の歌姫から現在の歌姫へと引き継がれる想いの込められたバトンに目頭が熱くなります。


【第9回MMD杯本選】ドライヴは好きですか?【MMDモータースポーツ】


多様性を極めたモデルデータの中でもリアルさで注目を浴びている1つが車でないでしょうか。そんなリアルな車によるドライブシーンを再現した本作は、リアルな情景とともに爽快感が呼び起こされます。


【第9回MMD杯本選】炎のたからもの【ルパン三世】


新モデルを登場させた作品として完成度が高いと感じたのがこちらのルパン。MMDのキャラたちと交錯した世界観がなんとも不思議な印象を与えています。


【第9回MMD杯本選】WHITE & RED


今回のMMD杯の傾向の1つとしてメイコがメインキャストとなっている作品が多い気がします。本作ではANNを日本に連れて行こうとするメイコが繰り広げるカーチェイスが見所です。


本選のマイリスト投票は9月3日(月)21:00まで。その他の第9回MMD杯本選動画は公式マイリストをご覧ください。
第9回MMD杯本選リスト1(前半)
第9回MMD杯本選リスト2(後半)

MMD杯公式ホームページ