2006年12月10日のトピックス


【動画】
デビットカッパーフィールド 空中浮遊のタネあかし (拾ってナンぼ)
マリックも別の仕掛けによる種明かししてましたね。
[参考:YouTube – Mr.マリック 空中浮揚の種明かし The secret of the magic.]
[関連:マジックのタネ明かしっぽいことを言うスレ (アルファルファモザイク)]
エヴァンゲリオン+空耳アワー「空耳エヴァ」 (GilCrowsの映像技術研究所)
エヴァの映像で再現した下ネタ中心の空耳MADムービーです。
YouTube – MAD(ガオガイガー)勇者王センチネル [シンタイソクテイ] (掲示板)
ガオガイガーOPを各種ゲームキャラによって再現したMADムービーです。
バイク王のCM (エルエル)
交通ルールを守ることの重要性を某超能力者が身をもって証明(?)しています。
七色といわず百人十色の声を持つ男 山寺宏一のモノマネ [酔拳の王 だんげの方] (楽画喜堂)
スキャットマン…あの歌をカラオケでしかもモノマネで歌えるとは(゚Д゚;)
【コラム/インタビュー】
アニメ映画「パプリカ」 捨てられた“夢”の逆襲
同映画についてのレビューコラムです。
携帯電話の使われ方:世界と異質な文化 [団藤保晴の記者コラム「インターネットで読み解く!」]
PC-98の時代と同じように3社が市場のほとんどを独占している携帯文化は日本特有の文化を進んでいるようです。
【なぜ?】
「何故、日本の『ANIME』は世界的に競争力が強いのでしょうか?」最終回 [村濱章司のブログ] (カトゆー家断絶)
日本独自のスタイルで発展してきた日本アニメの競争力の強さを多角的に分析しています。
FLASH職人はは死んだのか? [【2ch】ニュー速クオリティ] (サガ庫②)
さんざん語りつくされてきたテーマですが、Flashの盛り上がりに対する2ch内外での温度差の一因は、2ch内で共感できる要素(AAや時事ネタ)が減ってしまったことにあるのではないかと。スレの中で面白いと取り上げられている作品群が、2chユーザが求めている作品と現在生み出されている作品にギャップがあることを物語っています。


一方2ch外でも一見Flashが盛り上がっているように見受けられますが、それは『Flashで作られた』という冠ではなく、『個人で作られた』作品として取り上げられることが多いことから、CGMの一つとして捉えられている節があるような気がします。
従って、Flashそのものが盛り上がっている衰退しているというよりは、Flashによって生み出されたコンテンツが盛り上がっているかどうかというのが正しい見方ではないでしょうか。
また衰退というのは、新しいものが生み出されたときにこれまであったものが古いモノとして受け取られる状況と捉えることもできます。では、Flashが仮に古いものだとしたら新しいものはなんであるか?
おそらく最近の傾向から言ってそれはYouTubeといえるでしょう。しかし、そこで公開される作品は、基本的に既存のコンテンツやそのパロディが多く、またFlash作品自体も存在します。つまり内容的には、これまでFlashで公開されてきたものと何ら変わりはないわけです。
そこから得られる一つの仮定として、衰退したのはコンテンツではなく公開するシステムにあるのではないでしょうか。シークバーや簡単にブログに張り付けられる自由度の高さは、これまでのFlash作品の公開方法では得られなかったものです。コンテンツとそれを公開するシステム…やり方次第ではまだまだFlashを盛り上げていく余地は十分あるかと。
今までのFlash衰退論に対して個人的に感じていた違和感は、この辺にあるような気がします。まあでも人気や注目度の有無だけで繁栄衰退を判断するケースもネット上では多々ありますから、結局は人それぞれが衰退をどう定義するか次第なのかもしれませんね…