Category Archives: 連載

【CloseUp Flash Reloaded】IOSYS特集2


インディーズで活動されている音楽サークルからFlashによるPVが公開されることも珍しくなくなっている現在、PVがきっかけとなり爆発的なブームを生み出した音楽サークルがある。それがイオシスだ。前回に続き、イオシスのメンバーとPVを制作されたlocker room productionのカギ氏による座談会の模様(後編)をお届けする。



魔理沙は大変なものを盗んでいきました

アルバム「東方乙女囃子」の2トラック目に収録。『新・豪血寺一族 煩悩解放』のBGMである「レッツゴー!陰陽師」とコラボレーションしたMADムービーがニコニコ動画に公開されたことにより爆発的なブームを呼び、現在も同曲を元にしたMADムービーが数多く生み出されている。世界観の違う2つの作品が違和感なくシンクロしていたことが人気の高さの秘訣であろう。また「魔理沙~」は、2006年電波ソング大賞で2位を獲得している。


えふおーいーとのそうぐう

3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮」のBGMアレンジやボーカル曲、ラジオコントが収録されたイオシス初の2枚組CDアルバムの5トラック目に収録。これまで紹介した2作品と同じくいろいろなネタ満載であるが、「世界樹の迷宮」を自ら楽しみ、そしてみんなにも楽しんでもらいたいという想いにあふれていることが伺える。なおFOEとは、ゲームのMAP上に火の玉のような画像で表示されるモンスターである「Field on Enemy」の略称である。

【CloseUp Flash Reloaded】IOSYS特集1


インディーズで活動されている音楽サークルからFlashによるPVが公開されることも珍しくなくなっている現在、PVがきっかけとなり爆発的なブームを生み出した音楽サークルがある。それがイオシスだ。上海アリス幻樂団の『東方Project』のアレンジCDのPVが動画共有サービスに掲載されてから、様々なMADムービーが制作され、その人気の高さによって『超!アニメロ』で着うたが配信されるまでに至った。今回は爆発的なブームとなった楽曲やPVなどの制作経緯や今日までの盛り上がりをどのように受け止めているのか、イオシスのメンバーとPVを制作されたlocker room productionのカギ氏による座談会の模様(前編)をお届けする。



患部で止まってすぐ溶ける ~ 狂気の優曇華院

東方ProjectのBGMをアレンジした音楽アルバム「東方月燈籠」の2トラック目に収録。ノリの良いBGMにあわせてゲームネタや2ちゃんねるネタなど様々なパロディを織りまぜていることから、後に紹介する「魔理沙は~」と並んで数多くのMADムービーが生み出されている。なお同曲はユーザ投票によって行われた2006年電波ソング大賞で6位を獲得している。

【CloseUp Flash Reloaded】オンラインイベント「Flash Game Festival’07」


今月の2日から5日にかけてFLASHゲームを中心としたイベントである「Flash Game Festival’07」が開催された。本イベントは5/5の子供の日にゲームを持ち寄るイベントが発端となり、今回で5回目を迎えた。主催は、オフラインイベント『映夜祭』の主催でお馴染みのまっつん氏。氏によると今回のイベントでは数多くのジャンルの作品がそろい、アイデアや絵にこだわりを感じさせる作品が多かったという。Wii対応のFLASHゲームが登場するなど、イベントの主旨である新しい可能性の追求と楽しさが個人的にも感じられた。それでは本イベントの中から注目の3作品を紹介しよう。



卓袱台のある風景
卓袱台のある風景
卓袱台が入手出来ずにモンモンとした日々を過ごしている人々への、卓袱台返しシミュレータ。今年から新たに設けられたインタラクティブコンテスト部門において多くの人がこの作品にハマったのは、回転数を競うようなランキング的な要素や誰もがわかるシンプルさが受けたからではないだろうか。
「卓袱台をひっくり返した時に、偶然に1回転、時には横向きになるだろうと思いついたのが始まりでした。焼けた畳や赤いダイヤル式のテレビ、それに卓袱台と言う一寸したノスタルジックを味わいながら、存分に回して頂ければ幸いです。」(Akkii氏)
落下した後の卓袱台の立ち位置に極め技の名前が付けられているなど、ゲームの面白さにちょっとしたアクセントが加えられていることにも注目だ。

くだらないページ



ゴルアーガの塔
ゴルアーガの塔
宝箱を出してアイテムを集めながら鍵を取って扉を抜けて次のフロアに進み、敵を倒したり避けたりしながらツッコミ所が多い塔の一番上を目指すアクションロールプレイングゲーム。20~30代の人には懐かしさを感じさせるこのゲームは、多くのマップやアイテムがあるだけではなく謎解き要素もあるので多くの人が熱中した。
「宝箱の出現条件は原作同様難解なものとなっております。知り合いがいるならば、協力して攻略するのが良いでしょう。メモを取って表にまとめるのも良いと思います。確かにヘルプの印刷は最終手段で重度のネタバレですが、例え全ての宝箱の出現条件を知っていたとしても、純粋なアクションとして楽しめるような作品に仕上がったと思います。」(蚕蛾氏)
クリアするまでには時間を要するかもしれないが、オートセーブ機能が備わっているのでじっくり楽しんでいただきたいゲームである。

蚕蛾総合集積所