【CloseUp Flash Reloaded】春の風物詩をテーマとしたストーリー


新学期・新年度を迎えた4月は生活環境が変わったり、新しいことにチャレンジしたり、何かが始まるスタートの季節である。CloseUp Flashをご覧頂いている皆さんの中にも、新たな生活や活動を始めた人も数多くいるだろう。そこで今回は春のこの時期ならではの風物詩をテーマとした特集第1弾として、進学・就職をテーマとしたFlashムービーを紹介しよう。



りれきしょ
りれきしょ
制作者の就職活動の一環で「自己PRを可視化する」というテーマを元にして制作された物語。履歴書そのものを舞台にラクガキしたキャラクタが突然動きだし、これまでの活動を再現することで自分の夢を再認識させる演出が清々しく描かれている。
「履歴書というのは自分自身の過去(経歴)、現在(趣味、特技)、未来(志望理由や将来の夢)といったものを一つにまとめてアピールするものだと思い、自身のできるFLASH制作の技術とあわせ「飾らない、自分自身の正直な気持ち」を見る人にわかってもらえるよう努力しました。今回はそれにあわせアニメーションもシンプルながら細かな動きに気をつけました。」(暇津氏)
シンプルであるが故に、建前でない本音がストレートに伝わってくる作品だ。


スタヂオひまつぶし



想い桜
想い桜
桜の木に託す一つの想いと、決意を描いた物語。桜といえば花見や入学などを思い浮かべるが、本作品はそんな季節の移り変わりとは反対に、時が止まってしまい一人取り残された物悲しさが描かれている。しかし取り残された人は生きている以上前に進まざるを得ないため、過去に囚われた自分との決別を意識する。そんな想いを後押しするかのような桜の散り様がなんとも印象的だ。
「忘れられない想いを無理に忘れる必要はなくて、大切な想いは心にしまったまま悲しみとだけ決別すればいい。そんな気持ちを誰かに少しでも伝えられたらと思い、このFLASHを制作しました。ただ切ないだけではなく、見た後に心がそっと暖かくなれるような作品を目指しました。」(ぽけっと森氏)
セリフや動きを最小限に抑えたシンプルな映像であるがゆえに、そこで伝えようとしているモノを探りだそうと思いを巡らしてしまう作品である。


ぽっけ森