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【CloseUp Flash Reloaded】オンラインイベント「紅白闇鍋祭2006」


先月末は、年末とあって今年の総決算ともいえる数多くのFLASHイベントが開催された。そこで今回は3週に渡って年末FLASHイベント特集をお送りしよう。
1回目は、先月30日から開催された「紅白闇鍋祭2006」。本イベントは、イベント名の通り鍋を囲んでわいわい楽しむことをコンセプトとしており、闇鍋のように何でも自由に作品を投下出来るのが特徴である。今回は本イベントの中から注目の3作品を紹介する。



sky flyer -fisherman’s horizon-


魔法使いの少年が翼の生えた乗り物に乗って大空を旅するオリジナルアニメ『sky flyer』シリーズの最新作。今回は空を泳ぐ大きな魚「銀河の魚」を捕えるため釣りをする主人公に問いかける少年のエピソードが描かれている。空想の生き物だと信じない少年にいると断言する主人公の言葉は、信念ともいえる決意が感じられる。
「昨年の『sky flyer』からちょうど一年ということで、何か作りたいな~と思ってたので、『-a strange visitor-』で説明不足だった空飛ぶ魚で簡単目に作ってみました。音楽先行ではなく、珍しくストーリー先行です。」(カギ氏)
本シリーズは他にもカギ氏のコメントにある「sky flyer -a strange visitor-」といった別のエピソードがあるのでこちらもあわせてご覧頂きたい。

locker room production
・効果音提供:銀星堂画地点



ニャンニャンマツリ


男たちの宴が壮大な猫耳とともに今始まる…いきなり猫のアップからスタートする本作は、まさに祭りの如く猫が様々なアクションを繰り広げている。
「闇鍋祭においてやたらがす被告は、『男の世界を表現したかった。本当に反省などしていない。期待させた方々にはバーカバーカと思っていrうわおまえなにをするやめ』と証言しています。」(やたらがす氏)
鳴き声によって構成されたBGMや褌一丁の猫男たちが登場する様相はまさに洗脳的であり、どんな猫嫌いでも猫好き(?)にさせてしまいそうな怪しい魅力にあふれている。