【FLASH BACK 200X】春の訪れとともに心温まる作品が生まれた2003年3月【終わらない鎮魂歌を歌おう】


紅白FLASH合戦を皮切りに季節の風物詩をテーマとしたオンラインイベントが開催されるようになった2003年ですが、その第1弾として3月では『FLASH。ひなまちゅり!』が開催されました。女の子の女の子による女の子のためのイベントということですが、自称もOKということで当時話題の男性職人も参加して盛り上がっていました。

終わらない鎮魂歌を歌おう


無気力な人生を送ってきた男、耕太と死神841号やよいの出会いから始まる物語。当初ボイスドラマから始まった本作は、様々社会な問題を含んでいたこともあり多くの人に共感を得たことがキッカケで舞台化されたほか、10年目の今月には遂に小説化されるなどメディアミックスの先駆けとなるFLASH作品でした。

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Letters


ほのぼの恋愛ストーリーにもはやは欠かせなくなったAAキャラのしぃとギコによる純愛物語。手紙を待ち遠しく思う気持ちと相手への気持ちの相乗効果が、今では見ることのない手紙を介した想いのやりとりの中に描かれています。

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宿題は大変だワッショイ


宿題を淡々とこなすモララーに対して注意力散漫なおにぎりの会話劇。当時人気のメジャーキャラであるNOVAうさぎが登場することにより、宿題どころではなくなっていきます。

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ぴこちゃん物語


前半と後半の2部構成によるぴこちゃんと宇宙人の戦いを描いた物語。一見ほのぼのとした絵柄に初見の時は今までとは全く違った方向を目指したものかと思いましたが、所々に見え隠れする狂気テイストに安堵(?)したのが思い出深い作品です。

ありさんとくらげさんがごっつんこ


一緒に暖かい気持ちになりませんか?


「FLASH。ひなまちゅり!」出展作品。ひな壇の準備をするしぃとギコにワッチョイなどが手伝いにくるほのぼのストーリー。全体的にピンク色調の心温まる作品です。

ねずみのろうか